高田屋端午の節句兜

高田屋人形店

創業寛政元年の高田屋人形店は石川潤平をはじめ
プレミアム節句人形を取り扱っています。

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高田屋人形店のお節句

日本では古来より、純粋無垢な赤ちゃんの大切な命を災厄や病気から守る為の身代わり「おまもり」として鎧兜を用意し、また鯉のぼりを泳がせて、無事な成長を願ってお祝いをしてきました。こうした親が子を想う気持ちは昔も今も変わるものではありません。私達 高田屋人形店ではその素晴らしい日本の伝統文化を未来に受け継ぐために、お子様の成長に役立つお節句品をご用意し、お節句の楽しみ方をお伝えしております。
ぜひ当店へご来店くださいませ。

力石の鎧兜、極限の美に挑む
国宝甲冑への挑戦

力石の鎧兜は国宝に指定されている甲冑を原点に制作された美術工芸品です。 戦国期の戦いのための道具ではなく、平安鎌倉期の対象の晴れ着でもあった鮮やかで美しい鎧兜です。 国宝の甲冑は時の大将が念願叶った時に神社仏閣に奉納した鎧で、神に捧げる性格上、面や籠手などの肌身に触れた部分を取り除いた形になっています。その形を原点に、より造形豊かに作り上げられたのが力石作の鎧兜です。
お子様の誕生のお祝いとして、又、平和を願う現代の節句を彩る鎧兜として正に相応しい品格ある鎧兜です。

力石の鎧兜

力石甲人作・鎧秀作
美術工芸甲冑への進化

鎧兜で一番重要な八幡座の技(八幡神が舞い降り宿る場所)

八幡座の技

力石甲人作・鎧秀作
美術工芸甲冑の特徴

  • 編み目の美しさ

    編み目の美しさ

    まるで魚の鱗が重なっているような隣同士の糸の重なり具合がきれいです。編み方は、兜や鎧の基本であり、職人の技術の見せ所です。その部分のきれいかだけではなく、兜のしころ(後ろの部分)などの形状に大きく影響を与えます。

  • 精緻な金物

    精緻な金物

    金物は、細かい鋲一つ一つにいたるまで、精密に作られていますので、グラツキはまったくありません。また金色の金物は特殊金属に銅をメッキしさらに24純金メッキしてありますので、湿気のある所でも錆びることがありません。

  • 伏組(ふせぐみ)と小縁(こべり)

    伏組(ふせぐみ)と小縁(こべり)

    矢印状にみえる規則正しい模様が伏組です。韋所の周囲はこの伏組を配し、その外側に赤い小縁を配するという時代考証に忠実な作りです。赤く染める理由は、赤に魔除けの効果があるとされ外敵の侵入を防ぐ意味があるからです。

  • 鉢裏の刺し子

    鉢裏の刺し子

    矢印状にみえる規則正しい模様が伏組です。韋所の周囲はこの伏組を配し、その外側に赤い小縁を配するという時代考証に忠実な作りです。赤く染める理由は、赤に魔除けの効果があるとされ外敵の侵入を防ぐ意味があるからです。

  • 弦走韋(つるばしりがわ)・鎧のみ

    弦走韋(つるばしりがわ)・鎧のみ

    弓の弦が引っかからないために張られた胴正面の韋(かわ)のことです。鹿皮は繊維が細かく非常に強靱なので、昔から武具に多く用いられました。魔除けの意味をこめた不動明王の文様は鎌倉時代に多く用いられました。

  • 逆板(さかいた)・鎧のみ

    逆板(さかいた)・鎧のみ

    逆板の役目は、三つあります。両袖の調節機能、心臓部の強固な防御、そして後ろ姿をきれいに見せるために国宝鎧には必ず装備されています。力石甲人・鎧秀作品も時代考証に忠実に再現しています。

総手描彩色

総手書彩色

鶴屋 半兵衛作
江戸おさな大将

  • 江戸おさな大将
  • 日本史学習

    日本史学習

    お節句を通じてお人形を飾りながら、お子様が歴史上の人物を知り、学び、学業での日本史などに興味を示す入り口になればとの作品です。

鶴屋 半兵衛作

豊臣秀吉の重臣であった竹中半兵衛の子孫である14代竹中丹後守民部彦八郎重固(徳川幕府最後の陸軍奉行。海軍奉行は勝海舟)の娘15代竹中つる(明治7年7月25日生)が明治25年頃より雛人形製作を始める。
その後、16代竹中幸輔、17代竹中重男と雛人形製作を継承し、現在に至る。また17代竹中重男の妻である竹中温恵が昭和45年以来、15代竹中つるの雛づくりを参考に鶴屋半兵衛として、人形制作にあたっている。

梵天丸 [伊達政宗 幼名]

梵天丸伊達政宗 幼名

勝千代 [武田信玄 幼名]

勝千代武田信玄 幼名

石川潤平 作
無形文化財継承の技

無形文化財継承の技

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